気律均整治療院
メニュー
メールボタン
ライン予約
お問い合わせボタン
ホーム > ホメオパシー

ホメオパシー

2024年5月15日

ホメオパシーは、18世紀のドイツの医師であるザムエル・ハーネマン によって提唱された代替医療の一形態です。
ハーネマンは、当時一般的だったアロパシーに疑問を抱き、自身の体験や観察に基づいて新しい治療法を確立しようとしました。

アロパシーは科学的な根拠と臨床試験に基づいており、症状の根本的な原因を正確に特定し、それに対する治療を行います。
一方、ホメオパシーは、法則や信念に基づいて治療を行い、病気を統合的な視点から捉えます。

彼は健康な人々に様々な物質を摂取させ、何らかの症状や副作用が現れることを観察しました。
そして、物質が引き起こす症状を持つ患者に対しては、同じ症状を引き起こすような希釈された物質を与えることで治療効果を得られる(似た物質は似た病を治す)と結論づけました。

この時、物質は水やアルコールで極めて希釈され、毒性はほとんどなくなるとされています。

1. 植物由来の物質:西洋トリカブト(アコナイト)、イグナチウス豆(イグナシア)、ヒゲノカズラ(リコポディウム)、ヒエンソウ(スタフィサグリア)などの植物のエキスが使われます。

2. 鉱物由来の物質:岩塩(ナト・ムール)、石英(シリカ)、水酸化カリウム(カウスティクム)、リン(フォスフォラス)、砒素(アルセニクム)などの鉱物が使われます。

3. 動物由来の物質:ミツバチ(エイピス)、クサリヘビ(ラケシス)、コウイカの墨(セピア)などが使われます。

4. 病原菌由来の物質:結核菌(ツベルクリヌム)、乳ガン組織(カルシノシン)、狂犬病の犬の唾液(リシン)などが使われます。

ホメオパシーは、その後、ヨーロッパやアメリカなどで広まりました。
その人気は上昇し、19世紀にはホメオパシー専門の病院や学校が設立され、多くの医師がホメオパシーを専門として治療を行いました。
しかし、20世紀になると、科学的な根拠に欠けるという批判が強まり、一部の国でホメオパシーの認知度や利用率は低下しました。

現在、ホメオパシーは世界中で利用されており、一部の人々には効果があるとされていますが、科学的な証拠や研究からはその効果が証明されていません。


 

LINE予約

WEB予約

PageTop