気律均整治療院
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宝石療法(パワーストーン)

2024年5月14日

ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179)は11世紀から12世紀にかけて活躍したドイツの修道女であり、神秘主義者、音楽家、作家、医師としても知られています。
彼女は自然療法やハーブ療法、栄養療法などを提唱し、その知識は「ヒルデガルト・メディシン」として広く知られています。

聖ヒルデガルトの宝石療法は、それぞれの宝石の特性や目的に応じて適切な宝石を選び、身につける、直接触れる、風呂に浸けるなどの方法でそのエネルギーを利用します。

宝石の癒す力は、結晶の放射や振動と関連しています。
物質は振動していて、その振動が肉体に影響を及ぼすことは、量子物理学が明らかにした事実です。
宝石の結晶格子の中では、一定の場所で一定の距離を保ちながら原子が振動しています。

宝石の格子振動は、体細胞に対して働きかけ、癒し、再生を促します。
皮膚への刺激が、一瞬のうちに対応する器官に伝わって、痛みを和らげ、鼓動を調整し、さらには体液のバランス、代謝、ホルモン調整、神経や免疫システムにも影響を与えます。

パワーストーンにはそれぞれ石ごとに異なる特徴や効果がありますが、特に、アクセサリーとして身につけることで、直接的な効果を得ることができます。

具体的な宝石の効果としては、例えばエメラルドは心の癒しや愛の増進に効果があるとされ、アメジストはストレスの軽減や安眠を促すとされます。
また、ルビーはエネルギーの活性化や情熱の向上に役立つとされ、サファイヤは集中力の強化や精神の安定に寄与するとされています。
他にも、ターコイズは浄化や守護の力を持ち、運気を高めるとされています。
ただし、パワーストーンの効果には個人差があります。

パワーストーンは石としての持つパワーだけでなく、その石を選ぶ過程やアクセサリーとして身につけることで、自分自身の内面や気持ちを整える効果もあります。いつも身につけることで、自分をいたわり、自分と向き合う時間を作ることもできます。

パワーストーンの力や効果は科学的に証明されたものではありません。それぞれの人が自分自身の感じ方や信じ方に従って選び、使うことが大切です。


 

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