19. 変形症

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19. 変形症(変形性腰椎症)

通常は椎間板の加齢変化を基盤として、椎間関節や靭帯組織などにも変性と呼ばれる変化をきたし、その結果、筋肉組織を含め腰部の疼痛やだるさなどの局所症状をもたらす。
朝起床時などの動作開始時に強く、動いているうちに軽減する。長時間の同一姿勢でも腰痛は増強する。
腰痛の部位は、腰部全体に漠然と感じる場合や、棘突起の周囲であったり、傍脊柱筋であったりと様々である。また、臀部や大腿後面まで痛みを感じることもある。特に臀部の痛みは高頻度に見られる。変形が重度になると、外見上も側弯、後弯し、腰痛のため長時間の立位が困難になってくる。