16. 粗鬆症
1. 椎骨変位症 |
2. 脊柱角度変弯症 |
3. 腰筋膜症 |
4. 腸腰筋症 |
5. 椎間板ヘルニア |
6. 仙腸関節変位症 |
7. 腸脛靭帯痙攣症 |
8. 腰仙変位症 |
9. 椎骨過動症 |
10. 妊婦症 |
11. 黄靭帯肥厚症 |
12. 内臓転位症 |
13. 股脱症 |
14. 脊椎分離症 |
15. 辷出症 |
16. 粗鬆症 |
17. 関節形成症 |
18. 棘間靭帯断裂 |
19. 変形症 |
20. 変形股関節症 |
21.脊柱管狭窄症 |
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16. 粗鬆症
加齢とともに骨からカルシウムが抜けて骨量(骨の量)が減り、骨が軽石のようにスカスカになった状態のことを「骨粗鬆症」と言う。
骨粗鬆症では骨がもろくなっているため、小さな負担(例えば尻もちを付く)だけでも骨折(圧迫骨折)する場合がある。その為、背中や腰部に痛みが現れる。特に年輩の女性に多い。
骨粗鬆症による腰痛はなかなか痛みが取れず、脊柱の圧迫骨折が重なると背が低くなったり丸くなったりする。
急性の痛みの場合には脊椎の圧迫骨折によるものが多く、慢性の痛みでは骨折後の脊柱変形やそれに伴う筋緊張によるものがある。