14. 脊椎分離症

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14. 脊椎分離症

腰椎の椎弓の上下関節突起部分が断裂した状態で、主に腰椎4番と腰椎5番に起こる。10歳台前半から壮年期の比較的若い世代の激しいスポーツを行った人に多く見られる。
分離した腰椎と、その上の腰椎の連結がなくなって不安定になり、周辺の靭帯や筋肉に負担がかかる。そのため長時間同じ姿勢で立っていると負担が集中して痛みが生じる。また、椎間板を挟む腰椎の間隔が狭まり、椎間板ヘルニアになることもある。すべりが酷くなると、脊髄神経が圧迫されて坐骨神経痛を引き起こすこともある。
スポーツ好きな子供がなる腰痛のほとんどが脊椎分離症である。