誰でも簡単にできる病気予防

誰にでも簡単にできる病気予防〈食事編〉

テレビの健康番組とか見過ぎて、結局、食事をどうすればいいのか分からなくなっていませんか?

千島学説入門もしそうなら、これだけは知識として知っておいて欲しいです。
@食物の消化と吸収のほとんどは小腸でされ、A小腸の重要な働きとしては免疫機能があり、B血液、その成分を代表する赤血球は、主として小腸で造られる(千島学説=腸管造血説)、ということを。
つまりは、@消化吸収、A免疫、B造血が全て小腸で行われているのですから、とにかく、病気予防では、『腸の働きを良くする食事』を考えなければならないということになります。

ちなみに、前出の「千島学説」は、コペルニクスが「地動説」を唱えた時の話と同じで、未だ学会では認められていません。地球の周りを太陽が回っているという「天動説」が如く、現在の学説では「骨髄造血説」が定説となっています。

話を元に戻し、
『腸の働きを良くする食事』を考えると、
西勝造「西勝造」(1884-1959)先生の「西式健康法」の食事療法の話に辿り着きます。
1. 断食する(一日二食の半断食〈朝食抜き〉)
2. 生菜食を中心とする

それと合わせて、免疫疾患やアレルギー性疾患の原因となる、
3. 添加物食品を避ける
4. 植物油を避ける

上記@〜Cを意識して食事を実践すれば、もうこれだけで病気予防になります。というか、健康になります。

誰にでも簡単にできる病気予防〈運動編〉

なぜ、健康づくりに運動が必要なのか?
「運動が健康に良い」というのは、誰でも経験的に知っていると思います。

運動することのメリットはいろいろ挙げられますが、最大メリットは、「免疫力がアップし、病気予防になる」ことだと思います。

それで私、皆様にも自信をもって紹介できる運動(@とにかく続けられて、A効果がある体操)が何かないか調べてみました。

すると、素晴らしい運動がたくさんあるじゃないですか!
1. 「真向法」 長井津先生 創始
2. 「西式健康法」 西勝造先生 創始
3. 「肥田式強健術」 肥田春充先生 創始
4. 「均整体操」 亀井進先生 創始
5. 「両手振り体操」 関英男先生 推奨(達磨大師の易筋経の中に書かれている健康秘儀)
両手振り体操etc

ちなみに、私もしているお勧めの運動は、「両手振り体操」 です。
是非一度、お試し下さい。
>>両手振り体操とは