あなたの「骨盤の歪み」はなぜ良くならないのか？

骨盤の歪み

あなたの「骨盤の歪み」はなぜ良くならないのか？

骨盤の歪みは、一般的には姿勢の悪さや癖・運動不足など、さまざまな原因によって起こると考えられています。

病院に行けば、必ずや薬や湿布を処方されることでしょう。
でも、良くならない。
薬を飲むことや湿布を貼ることは、「対症療法」でしかないのです。

西洋医学は、根本的な原因を見ていません。

あなたの体をキネシオロジー（筋肉反射テスト）で検査してみれば分かりますが、腰だけでなく、おそらく体のあちこちに異常が見つかることでしょう。
また、全身の骨格、すなわち背骨や骨盤が歪んでいると思われます。

背骨や骨盤の歪みは、例えれば、家が傾いている状態。
家が傾けば、戸が開かなくなったり、雨漏りしたりします。
戸が開かなくなったり、雨漏りするのは、痛みや症状と同じで結果にすぎません。
戸が開かないのを直しても、雨漏りするのを塞いでも、家の傾きを直さなければ、根本的な解決には繋がらず、やがてまた同じことが起こります。

あなたの骨盤の歪みも同じです。

病院に通ったところで良くならないと悟った方は、この痛みや不調をどうにかしようと、保険診療の整骨院・手もみマッサージ店に行かれたかもしれません。
でも、やはり良くならない。

それは、その施術がやはり「対症療法」だからです。

では、どうすれば良いのか？

早い話、「対症療法」ではない「根本療法」を選べばよいだけです。

例えば、カイロプラクティックはどうか？
先の対症療法と比較すれば、まだ根本療法と言えるでしょう。

しかし、痛みや症状の原因は、たくさんあります。
ただ骨格の歪みだけではありません。
脳と脊髄の働き低下が原因で背骨が歪んでいる場合も。
レントゲンにも映らない微細な骨折が原因で筋肉にコリが生じている場合も。
精神的なストレスが原因で筋肉の緊張状態が続いている場合も。
病原菌の感染が痛みや不調の原因である場合もあるでしょう。

このような場合、カイロプラクティックでは足りません。

「靭帯の緩み」「微細骨折」などの原因が隠されていれば、筋肉による補強現象によるコリが発生し、またすぐに元に戻ります。

ちなみに、手もみマッサージなどで強く揉まれると、筋繊維が傷つき炎症が起こり、余計に筋肉は硬くなることをご存知でしょうか？
カイロプラクティックでボキボキされるのも、特に首、急激な回旋による筋繊維の損傷の危険性が伴うため注意が必要です。